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その一瞬を永遠に…。

1年前。会社を辞めたときの話。

 

 

 

僕は1年前まで会社員をしていた。

 

 

 

 


名古屋鉄道株式会社

 


愛知県では名も通る大手鉄道会社だ。

 

 

 

 

 

 

1年目の駅務科研修で社長賞を頂き

2年目の車掌科研修でも社長賞を頂き

3年目の春には昇級試験にも受かって

仕事も順調。周りからはできる奴って思われていたと思う。

 

 

 

 

 

 

将来は運転士になって

いずれは本社に異動して

やる気のない社員とか会社の不満とか勤務体系とか給料とか

とにもかくにも会社を根底から変えようって志していたのは事実。

 

 

 

 


成績も順調。

仕事も然程辛くない。大変でもない。

お金もそれなりにある。

時間も5勤2休5勤3休のリズムだし有給も取りやすい環境だからないわけじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、

 

 

 

 

 

 

 


ただこれだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ1つだけの歯車が合わなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは心。

 

 

 

 

 

 

 


目標もあったしやる気もあった。

 

 

 

 


けど気づかぬうちに心にはダメージが積もりに積もっていた。

 

 

 

 

 

 

電車を遅らせられないストレス。

異常時の緊迫感。

同僚との価値観の違い。

お酒が飲めなくて飲み会を楽しめないストレス。

 

 

 

 

 

 

 


3年目に入ってから

朝会社に出勤する前や乗務中、日を問わず就寝前の夜

何があったわけでもないし悲しいわけでもないのに自然と涙を流すことが多かった。

 

 

 

 

 

 

今でも思い出すと涙がでる。

 

 

 

 

 

 

 


その瞬間だけが本当に辛くてしんどくて

誰にも相談出来ずに、ただただ泣いて目の前が真っ暗で

それでも心を騙して仕事にいく日々だった。

 

 

 

 

 

 

 


仕事が憂鬱だとか

明日仕事行きたくないだとか

会社辞めたいだとか

 

 

 

 

 

 

 


一切口にできなかったし

本当の自分に気づいていながら

見て見ぬフリをしていた。

 

 

 

 

 

 

 


せっかく積み上げてきたものを

失いたくなくて。

すべて終わってしまう気がして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど心は先に限界がきた。

 

 

 

 


それが2018年の8月1日。

 

 

 

 

 

 

あれからもうすぐ1年が経つ。

 

 

 

 

 

 

あのときの自分が今の自分を見たら何て言うんだろう。

答えは分からないけど、

あのときの自分がいたから今の自分がいる。

あのときの自分の判断があったから今の自分がいるのは紛れもない事実。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの日、

僕はいつも通り会社に出勤した。

出勤前の涙はもはやルーティンかのように出て

 

 

 

 


でもこの日だけは

自分の様子が違うっていうことを

自分が1番感じていた。

 

 

 

 

 

 

 


集中して人の話を聞けない。

職場に着いても涙が出る。

食欲は湧かないどころじゃない。

 

 

 

 

 

 

 


身に危険を感じたのか

僕は朝礼が終わって気づいたら上席者の元へ足を運んでいた。

 

 

 

 

 

 

「今日、乗務から降ろしてください。」

 

 

 

 

 

 

 


全てはこの一言から始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別室に移り話を聞いてもらうことになった。

 

 

 

全く予定もしていなかった展開。

 

 

 

この時自分が何を言ったかはもう覚えてないけれど、

 

 

 

あの時話した自分は

心の奥深くに眠っていた本物の自分なんだろうなって思う。

 

 

 

 


そして話はトントン拍子に進んでいき

 

 

 

 

 

 

2018年8月10日退職。

 

 

 

 

 

 

何のあてもない。

何の根拠もない。

貯金もない。(カメラや自己啓発に費やした。)

あるのは漠然とした不安と

底知れぬ恐怖。

 

 

 

独立する勇気なんてさらさらない。

 

 

 

 

 

 

この1年でいったい何回泣いたんだろうか。

 


どれだけの涙を流してきたんだろうか。

 

 

 

 

 

 

会社を辞めて以来

 


がんばることがすごく怖い。

 


また心を置いていきそうで。

 

 

 

 

 

 

いったい何を頼りにこの1年過ごしてきたのだろうか

 


いったいどこへ向かってこれからやっていったらいいのだろうか

 

 

 

 

 

 

わからないけれど

 

 

 

 

 

 

1つだけ言えるのは

 

 

 

 

 

 

あの日の自分へ

最大級のありがとう。

 

 

 

もう心は泣かせない。

自分が守る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

 

 

今だから話せる事実があって

どちらかというと悲壮感漂う文章になってしまったけれど

今ここに忘れないように想いを残しておきたくて書きました。

 

 

 

 


賛否両論どんとこい。

 

 

 

 


次回は明るい話しが書けると思います。

 


楽しみにしなくてもいいので

また見に来てくださいね!

 

 

 

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 


-END-